JEPQの下落リスクと購入する前にメンタルを安定させる方法

株式投資やETFを買うとき、「これを買えば絶対に上がる!」 と思ってしまうと、
いざ下落したときに メンタルが崩壊 します。

特に、JEPQのような高配当ETFに投資する場合、
「価格が下がったらどうしよう…」と不安に感じる人も多いと思います。

でも、そもそも 「絶対に上がり続けるETF」なんて存在しない し、
投資をする以上、下落する可能性は常にある んですよね。

そこで今回は、ETFを購入する前に メンタルを安定させるための考え方 について、
自分の経験を踏まえてまとめてみました。


1. 最悪のシナリオを想定しておく

投資をするとき、一番大事なのは「最悪のケース」を先に考えておくこと です。

例えば、JEPQを買ったとします。
「上がる」と信じて買ったのに、もし大暴落したら?

→ その時、メンタルは耐えられますか?

私は、JEPQを購入する際、「最悪の場合、44%下落する」 と想定しています。

その理由は…

過去の大暴落(リーマンショック)では、最大44%の下落があった
その後、元の水準に戻るのに約2年(22ヶ月)かかった

つまり、「1000万円分購入した場合、最悪500万円ちょっとまで下がる可能性がある」
でも、2〜3年待てば回復する可能性が高い ということ。


2. 為替リスクも考えておく

ETFは株価の変動だけでなく、為替リスク も考慮する必要があります。

例えば、JEPQを1ドル=150円の時に購入した場合
もし極端な円高になり、1ドル=100円 になったら?

ETF自体が44%下落 した場合 → 1000万円 → 560万円
円高の影響でさらに目減り1000万円 → 350万〜400万円に…

これが 「最悪のシナリオ」 です。

ここまで考えておくと、実際に株価が多少下がったくらいでは
「ああ、まぁ想定内だな」と思えるので、メンタル的な余裕が生まれます。


3. ボラティリティを理解しておく

ETFが下落することを考えると、「もう投資をやめようかな…」と思う人もいるかもしれません。

でも、JEPQのようなカバードコール戦略 を使ったETFは、
株価が下がるとオプションのプレミアム収益が増える ので、
単純な成長株ETFよりは ダメージがマイルド になる可能性があります。

JEPQはNASDAQに連動 している
NASDAQはS&P500よりボラティリティが高い
でも、JEPQはボラを抑えた銘柄(生活必需品やヘルスケア関連)を多く含んでいる
下落時にはオプション収益が増え、多少クッションになる

つまり、暴落が来ても、そこまで急激な落ち方はしない 可能性が高い。


4. 仮想通貨で学んだ「下落耐性」

実は、私は昔 仮想通貨 にも少し手を出していました。

その時は、1日で20%下がるなんて当たり前
下手すると 1ヶ月で60%下落 なんてこともありました。

そんな世界に比べると、ETFの40%下落くらいは「普通の範囲」 に感じます。

仮想通貨:1日で20〜30%の変動もあり得る
JEPQ:過去最大の下落幅は44%、回復まで2年

こう考えると、ETFの下落なんて 長期で見れば大したことない なと感じます。


5. そもそも「余剰資金」で投資をする

メンタルを安定させる上で、最も重要なのが「余剰資金で投資すること」 です。

「このお金がなくなっても生活に影響がない」
「5年、10年放置しても困らない」
「仮に半分になっても精神的に耐えられる」

こういう資金で投資をすることで、下落が来ても慌てずに済みます。

投資で一番危険なのは、「生活費を突っ込むこと」
これをやると、ちょっとの下落でも「ヤバい…売らなきゃ」とパニックになってしまいます。


まとめ:事前に最悪のシナリオを想定するのが大事

ETFを買うとき、
「これは絶対上がる!」という幻想は捨てる
「最悪40〜50%下落する可能性がある」と想定する
「円高の影響を受ける可能性もある」と考える
「それでも大丈夫」と思える金額で投資する

これができれば、ETFを買った後に株価が下がっても、
「想定内だから、まぁ大丈夫だな」と落ち着いていられます。

結局、投資で勝つために一番重要なのは「メンタルの安定」
そのために、事前に**「最悪のケース」を考えておくことが何より大切** だと実感しています。


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