最近、米国株投資をしていると「楽天SCHDってどうなの?」とか「JEPQとどっちがいい?」という話をよく聞くようになりました。
実は、私もこの2つのETFについて色々と調べてみたので、どんな違いがあるのか?NISAで買えるのか?為替リスクは?などをブログ形式でまとめてみました。
カバー写真:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/rimdj100/
1. 楽天SCHDとは?JEPQとは?
まず、それぞれのETFの基本的な特徴をざっくりと解説していきます。
✅ 楽天SCHD(楽天・米国高配当株式ETF)
- 投資対象:米国の高配当株式100銘柄(SCHDに連動)
- 配当利回り:約3.6%
- 経費率:0.06%
- 運用会社:楽天投信
- NISA対応:✅ つみたてNISA、新NISA枠で購入可能
- セクター構成:金融・ヘルスケア・消費財など、安定感のある大型株が中心
- 特徴:値動きが比較的穏やかで、長期的に配当金をもらいながら資産形成するタイプのETF
✅ JEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF)
- 投資対象:ナスダック100指数に含まれる大型成長株
- 配当利回り:約9.5%(オプションプレミアムを活用)
- 経費率:0.35%
- 運用会社:J.P.モルガン
- NISA対応:❌ 新NISAの枠では買えない(外国ETF扱い)
- セクター構成:情報技術セクターが多め(マイクロソフト、アップル、エヌビディアなど)
- 特徴:カバードコール戦略を活用し、高配当を実現。ただし値上がり益は抑えられる。
2. NISAで買うなら楽天SCHD?
ここが結構ポイントなのですが、楽天SCHDは新NISAでも買えます!
NISAの非課税枠を活用したい人にとっては、かなり魅力的な選択肢ですね。
一方、JEPQは外国ETFの扱いなので、新NISAでは購入できません。
これは少し残念ですが、JEPQを買う場合は特定口座や一般口座で運用する必要があります。
✅ NISAで買えるのは楽天SCHD!
❌ JEPQはNISAで買えない!
3. 為替リスクは?円安・円高の影響を考えよう
米国ETFを買うときに気になるのが為替リスクですよね。
【楽天SCHDの場合】
- 円建てで購入可能(投資信託扱い)
- 為替変動の影響は受けるが、直接ドルで買う必要はない
- 配当金も円換算されて受け取れる
✅ 円建てで買えるので為替を気にせずNISAで運用しやすい!
【JEPQの場合】
- ドル建てで購入する必要あり
- 円高になると資産が減る(例えば1ドル150円→100円に円高になると、評価額が3割以上下がる可能性あり)
- 配当もドル建てなので、日本円に換える際に為替手数料がかかる
❌ 為替リスクがダイレクトに影響する!円高時は注意!
4. 楽天SCHD vs JEPQ どっちがいい?
最後に、この2つのETFがどんな投資家に向いているのかをまとめてみます。
✅ 楽天SCHDが向いている人
- 長期的に安定した配当を得たい人
- 新NISAで運用したい人
- 円建てで買いたい人
- 値動きが比較的マイルドな投資商品が好きな人
✅ JEPQが向いている人
- 高配当(9%以上)を重視する人
- カバードコール戦略に興味がある人
- 為替リスクを取れる人(円安なら有利、円高なら厳しい)
- 短期~中期での配当収入を増やしたい人
5. 結局どっちを買うべき?
これは個人の投資スタイルによりますが、
もし「NISAを活用して安定した配当を得たい」というなら楽天SCHDが良いでしょう。
一方で、「多少のリスクを取ってでも高配当を狙いたい」というならJEPQも魅力的です。
ただし、JEPQはNISAで買えないため、特定口座での運用になりますし、為替リスクも考慮する必要があります。
個人的には、
「NISA枠では楽天SCHDを買って、余剰資金でJEPQを買う」
というのが一番バランスが取れるのでは?と思っています。
6. まとめ
✔ 楽天SCHDはNISAで買える!安定の高配当株ETF
✔ JEPQは高配当だけど為替リスクあり!NISAでは買えない
✔ 長期運用なら楽天SCHD、短期配当狙いならJEPQ
✔ 円高・円安の影響を考えながら、どちらを買うか決めよう!
【補足】個人的な投資戦略
私自身、これまで個別株や色んなETFを試してきたんですが、
やっぱり「長期で安定して配当を得る」って精神的にも楽なんですよね。
一時期は個別株をガチャガチャ売買していましたが、結局ストレスが多くて配当投資に落ち着きました。
もしNISAで投資するなら、楽天SCHDをコアにして、
その上で「JEPQや他の米国高配当ETFをスパイス的に組み合わせる」
というのが安定しやすいかなと思います。
皆さんもぜひ、自分に合った投資スタイルを見つけてみてください!