Tag: JEPQ
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FEPI・AIPI・CEPI高利回りカバードコールETF vs JEPQ 比較!配当利回りとリスクを徹底分析
概要 JPモルガンの高配当ETFであるJEPQ(Nasdaq100連動)とJEPI(S&P500連動)を基準に、REX Shares社のカバードコールETF3種(FEPI・AIPI・CEPI)の分配利回りを比較。それぞれのETFの強み・弱みを解説し、FIREや配当生活向けの選択肢を探ります。 1. 分配利回りの比較 JEPQ・JEPIの利回り(2025年3月時点) JEPQ(Nasdaq100): 約10% JEPI(S&P500): 約7〜8% REX社の超高配当ETFの利回り(2025年3月時点) FEPI(FANG+イノベーション株ETF): 約26.52% AIPI(AI株ETF): 約37.96% CEPI(仮想通貨関連株ETF): 約40% JEPQやJEPIは比較的安定した利回りを提供していますが、REX社のETFは極めて高い分配利回りを誇ります。ただし、設定から日が浅く、今後の持続性には不透明な点も。 REX社(REX Shares, LLC) は、アメリカの資産運用会社で、主に レバレッジETFやカバードコールETF を提供している企業です。特に、高利回りのカバードコールETFを次々にローンチしており、最近では FEPI(FANG+イノベーション株ETF)、AIPI(AI株ETF)、CEPI(仮想通貨関連株ETF) などの超高配当ETFで注目を集めています。 REX社の特徴 1. 超高配当ETFの提供 •2023年以降、カバードコール戦略 を活用した超高利回りETFを展開。 •FEPI(FANG+)、AIPI(AI関連)、CEPI(仮想通貨関連)と、ボラティリティの高い成長セクターをターゲットにしたETFを設計。 2. オプションプレミアムを活用 •保有する株式に対してカバードコール戦略(Covered Call) を実施し、毎月高額な分配金を生み出す仕組み。 •その代わりに 上昇相場でのリターンは制限される ため、キャピタルゲインよりインカム収入を重視する投資家向け。 3. 2023年〜2024年にETF事業を急拡大 •FEPI(2023年10月設定)、AIPI(2024年6月設定)、CEPI(2024年12月設定)など、短期間で複数のETFをローンチ。 •設定後わずか数ヶ月で 30〜40%超の分配利回り を達成し、配当投資家から注目を集める。 4. リスクの高さ •カバードコールETFの中でも、REX社のETFは特に高リスク。 •投資対象が 高ボラティリティなグロース株や仮想通貨関連株 のため、基準価額の値動きが大きい。 •分配金の大部分が 元本の払戻し(Return of…
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【2025年3月】JEPQ & JEPI 配当金報告! 1株あたりの配当金に注目!
2025年3月の配当金が支払われましたので、JEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF)とJEPI(JPMorgan Equity Premium Income ETF)の1株あたりの配当金に焦点を当てて報告します。 JEPQとJEPIはどちらも高配当ETFとして人気があり、毎月の安定した配当収入を得られるのが特徴です。 今月の配当実績を確認していきましょう! 1. 2025年3月の配当金概要 📌 期間:2025年3月 ETFごとの詳細は以下のとおりです。 JEPI(JPモルガン・エクイティ・プレミアム・インカムETF) 1株あたりの配当金:0.35 USD (51.60 円 ※2025年3月6日時点) JEPQ(JPモルガン・ナスダック・エクイティ・プレミアム・インカムETF) 1株あたりの配当金:0.52 USD (76.67 円 ※2025年3月6日時点) 2. 1株あたりの配当推移 今月の配当金を過去と比較すると、JEPQは増加傾向、JEPIは前月より回復傾向にあります。 JEPQの1株あたり配当金の推移(直近) 月 1株あたりの配当金(USD) 2025年3月 0.52 2025年2月 0.40 2025年1月 0.38 2024年12月 0.51 💡 今月は0.52USDと、前月(2月)の0.40USDから大幅増加! JEPIの1株あたり配当金の推移(直近) 月 1株あたりの配当金(USD) 2025年3月 0.35 2025年2月 0.29 2025年1月 0.46 2024年12月 0.55 💡 JEPIは0.35USDと、2月の0.29USDより増加! ただし、1月や12月の水準には及ばず。 3.…
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JEPQと類似プレミアムインカムETFの経費率比較!どれを選ぶべき?
最近、オプション売却戦略を活用したプレミアムインカムETFが人気です。毎月の分配金が魅力的なこれらのETFですが、経費率がどれくらい違うのか、投資リターンにどんな影響があるのかを気にしている人も多いのではないでしょうか? 本記事では、**JEPQ(JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF)**と類似のETFを比較し、それぞれの特徴や経費率の影響を詳しく解説していきます! 1. プレミアムインカムETFの経費率比較 まずは、代表的な4つのプレミアムインカムETFの経費率を比較してみましょう。仮に1000万円(約6万5000ドル)を投資した場合、年間でどれくらいのコストがかかるのかもチェックしてみます。 ETF名 経費率 1000万円投資時の年間コスト(円) 対象指数 主な戦略 JEPQ 0.35% 35,000円 NASDAQ-100(アクティブ運用) 株式+ELN(オプション戦略) JEPI 0.35% 35,000円 S&P500(アクティブ運用) 株式+ELN(オプション戦略) QYLD 0.60% 60,000円 NASDAQ-100 フルカバードコール戦略 XYLD 0.60% 60,000円 S&P500 フルカバードコール戦略 経費率の影響 ✔ JEPQ・JEPI(0.35%)→ 1000万円投資時の年間コストは35,000円 ✔ QYLD・XYLD(0.60%)→ 1000万円投資時の年間コストは60,000円→ JEPQ・JEPIよりも年間コストが25,000円高い 「たった0.25%の違い?」と思うかもしれませんが、長期投資になれば数十万円単位の差になり得ます。とはいえ、配当利回りが高いETFなら、経費率の違いはそこまで気にしなくてもいいのか?次のセクションで、それぞれのETFの特徴を詳しく見ていきます。 2. 各ETFの特徴と経費率の影響 ① JEPQ(JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF) ✔ 経費率:0.35%✔ 対象指数:NASDAQ-100(アクティブ運用) 特徴 NASDAQ-100の成長株を選びながら、一部の資金を**ELN(仕組債)**を活用したオプション売却戦略に充てる。 アクティブ運用なのに経費率は0.35%と低め。 成長性とインカムのバランスを取りたい投資家向け。 **配当利回りは9~10%(2024年時点)**と高め。 ② JEPI(JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF) ✔ 経費率:0.35%✔…
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JEPQで実質無料でBMWに乗るには何枚必要?
普段は自転車生活をしているのですが、久しぶりにお台場へ行ったついでに、BMWの最新モデルを試乗してきました。5年前までBMWに乗っていた身としては、モデルチェンジの激しさに驚き。まるで初心者のような気分になりながら、M2とM3を試してきました。 最新のBMW、M2とM3を試乗! 最新のBMWは、デザインも装備も劇的に進化。ヘッドライトやテールランプのデザインがシャープになり、近未来的な雰囲気が漂っています。 かつて299万円から買えた1シリーズも、いまや500万円超え。エントリーモデルですら立派な高級車に進化しました。4シリーズの420グランクーペMスポーツは、722万円スタート。昔のM3並みの価格です。 そして、気になるM3の価格は1,430万円!「ここまでいったらもう飛び越えちゃえ!」と言いたくなるほどの価格帯。M2クーペは998万円と、まだ現実的……とはいえ、1000万円近い金額です。 M2の試乗感想 M2はノーマルモードだと意外なほど穏やか。かつての335i Coupeのように、街乗りでも扱いやすい印象でした。 とはいえ、アクセルを踏めばトルクがガツンと効いて、後ろから蹴飛ばされるような加速感!合流車線や追い越しで一気に速度を上げられるパワーがあります。 一方で足回りは思ったよりマイルド。初代M4のような過激な振動はなく、乗り心地が良い。「デートや家族のお出かけにも使えるMモデル」といった雰囲気です。 M3の試乗感想 M3はまさにピュアスポーツ。足回りがかなり固く、路面の凹凸をダイレクトに拾います。 「ラグジュアリークーペ」として乗るなら不向きですが、スポーツ走行を楽しむなら最高。ロングツーリングには少し厳しいかもしれませんが、ドライビングフィーリングは抜群です。 結論:街乗りならM2、攻めるならM3 ・M2 → 乗り心地が良く、普段使いにも向く・M3 → ピュアスポーツで、走りにこだわる人向け 30代の自分としては、M440iや420iあたりがちょうどいいかなという結論に。 (最近のモデルは中間がないんですね……! 430iみたいな)「Mモデルは年齢を重ねると厳しくなりそう」と思いました。 JEPQでBMWに「実質無料」で乗る計画! さて、BMWに乗りたいけど、新車は高すぎる!そこで、認定中古車の420i Coupeをチェックしてみました。 中古のBMW 420i Coupe(認定中古車) 車両価格:428万円 頭金:0円 ローン期間:2年 最終支払額(残価):241万円 月々の支払額:89,059円 2年で乗り換えれば、車検や消耗品の負担も少なく済みます。さて、この月々約9万円をJEPQの配当でまかなえるか計算してみましょう。 JEPQの配当でBMWのローンを払う! JEPQの直近の配当金は1株あたり約50円。つまり、89,059円 ÷ 50円 = 1,781株が必要になります。 JEPQの現在の価格は約58ドルなので、 1,781株 × 58ドル = 103,298ドル 1ドル = 150円換算で、日本円にすると約1,550万円 つまり、約1,550万円をJEPQに投資すれば、BMWの月々の支払いが配当でまかなえる! なぜJEPQでBMWに乗るのが「アリ」なのか? もしBMWの新車を1,500万円で購入したら、2年後の買取価格は700万円前後まで落ちることも。つまり、資産としての目減りが大きいのが難点です。 しかし、 価格が落ちにくい認定中古車を買う 残価設定ローンを活用する その間、JEPQで配当を受け取る…
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【SBI証券でJEPQを購入する方法】初心者向けにわかりやすく解説!
1. まずはSBI証券の口座を開設しよう JEPQを購入するためには、まず証券口座が必要です。 SBI証券は、日本国内でも大手の証券会社であり、手数料も安く、海外ETFの取引にも適しています。もし、まだ口座を開設していない場合は、以下の流れで申し込みを進めましょう。 口座開設の流れ SBI証券の公式サイトへアクセスし、「口座開設」をクリック。 個人情報(氏名・住所・連絡先など)を入力し、本人確認書類(マイナンバーカード or 運転免許証)を提出。 申し込み完了後、**審査(通常2~3日程度)**が行われ、口座開設が完了。 ログインID・パスワードが発行され、SBI証券にログインできるようになります。 こちらから開設できます→ https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/ 2. 口座に入金しよう 口座が開設できたら、まずは日本円を入金します。入金方法は、以下の2つがあります。 A. 即時入金(おすすめ) SBIネット銀行や三井住友銀行などを利用している場合、リアルタイムで入金できます。手数料がかからないので、基本的にはこの方法を使うのがおすすめです。 B. 銀行振込 他の銀行から振り込む場合は、指定の口座に振り込みを行います。ただし、振込手数料が発生する可能性があるので注意してください。 3. 日本円を米ドルに両替しよう(為替取引) JEPQは米国ETFなので、「米ドル」で購入する必要があります。そのため、日本円を**米ドルに両替(為替取引)**しなければなりません。 ドルを購入する手順 SBI証券のログイン後の画面から「外貨建て商品>為替取引」を選択。 「取引通貨」から米ドル(USD)を選ぶ。 「買付」ボタンをクリック。 現在の為替レートに基づいて、購入できる米ドルの量が表示されるので、必要な分だけ購入。 💡 ポイント! 為替レートは変動するので、できるだけ**円高(1ドルが安い)**のタイミングで両替するとお得です。 「外貨預かり金」の中に米ドルが入っていることを確認しましょう。 4. JEPQを検索して購入しよう 米ドルを準備できたら、JEPQの購入に進みます。 JEPQの検索方法 SBI証券のトップページから「外国株式・海外ETF」→「米国株式」へ移動 検索窓に「JEPQ」と入力 「JPM NASDAQ エクイティプレミアインカムETF(JEPQ)」が表示されるので選択 注文の出し方(購入方法) 「現物買い付け」をクリック。 購入したい数量(口数)を入力(JEPQは1口単位で購入可能)。 注文方法を選択 成行注文(すぐに買いたい場合):現在の市場価格で即時購入。 指値注文(安く買いたい場合):自分で買いたい価格を指定する。 注文確認画面で内容をチェックし、注文を確定! 5. いつ約定する?注文の注意点 JEPQは米国ETFなので、**米国市場の取引時間に約定(売買が成立)**します。 米国市場の取引時間(日本時間) 夏時間(3月~11月):22:30~翌5:00 冬時間(11月~3月):23:30~翌6:00…
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米国高配当ETFのJEPQはタコ足配当なのか?真相を解説!
高配当ETFとして注目されている JEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF) ですが、「これだけ配当が高いと、タコ足配当なのでは?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。 タコ足配当とは、ETFや投資信託が分配金を出すために、自らの資産を取り崩して支払うこと を指します。これは長期的に見ると元本が減少するため、投資家にとってはリスクのある配当形態です。 しかし、結論から言うと、JEPQはタコ足配当ではありません。 では、なぜJEPQの配当が高いのか?その仕組みを詳しく見ていきましょう。 JEPQの配当の仕組み JEPQの分配金(配当)は、2つの収益源 から成り立っています。 ① カバードコール戦略によるオプションプレミアム JEPQは カバードコール(Covered Call) 戦略を活用しています。これは、保有する株式の一部に対して コールオプション(買う権利)を売る ことで、オプションプレミアム(手数料)を得る方法です。 ✔ オプションを売ることで安定した収益を確保✔ 株価が大きく動かなくても、プレミアム収入が入る この戦略により、JEPQは 価格変動に関わらず定期的なキャッシュフローを生み出せる のです。 ② 保有しているNASDAQ100関連銘柄の配当 JEPQはナスダック100に関連する銘柄を多く保有しています。例えば、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、メタ(META) など、配当を出す企業も含まれています。 ✔ 保有株の配当収益も分配金の一部に✔ 市場環境が悪化しても、一定の配当収益は確保できる つまり、JEPQの分配金は 「オプションプレミアム」+「株式の配当」 という2本柱で成り立っているため、タコ足配当のように 「元本を取り崩して配当を出している」わけではない のです。 「JEPQはタコ足配当」と勘違いされやすい理由 JEPQの分配利回りは 年8~12% ほどになることが多いため、「こんなに高い配当金、元本を取り崩してるんじゃないの?」と疑われがちです。 しかし、実際にはカバードコール戦略による オプションプレミアムの収益が大きい ため、この高い分配金を支払うことが可能なのです。 JEPQはタコ足配当ではないが、注意点もある JEPQは 安定した収益を生むETF ですが、いくつかの注意点もあります。 1. 株価の急騰時に利益が制限される カバードコール戦略を採用しているため、✔…
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米国高配当ETFのJEPQはタコ足配当なのか?真相を解説!
高配当ETFとして注目されている JEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF) ですが、「これだけ配当が高いと、タコ足配当なのでは?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。 タコ足配当とは、ETFや投資信託が分配金を出すために、自らの資産を取り崩して支払うこと を指します。これは長期的に見ると元本が減少するため、投資家にとってはリスクのある配当形態です。 しかし、結論から言うと、JEPQはタコ足配当ではありません。 では、なぜJEPQの配当が高いのか?その仕組みを詳しく見ていきましょう。 JEPQの配当の仕組み JEPQの分配金(配当)は、2つの収益源 から成り立っています。 ① カバードコール戦略によるオプションプレミアム JEPQは カバードコール(Covered Call) 戦略を活用しています。これは、保有する株式の一部に対して コールオプション(買う権利)を売る ことで、オプションプレミアム(手数料)を得る方法です。 ✔ オプションを売ることで安定した収益を確保✔ 株価が大きく動かなくても、プレミアム収入が入る この戦略により、JEPQは 価格変動に関わらず定期的なキャッシュフローを生み出せる のです。 ② 保有しているNASDAQ100関連銘柄の配当 JEPQはナスダック100に関連する銘柄を多く保有しています。例えば、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、メタ(META) など、配当を出す企業も含まれています。 ✔ 保有株の配当収益も分配金の一部に✔ 市場環境が悪化しても、一定の配当収益は確保できる つまり、JEPQの分配金は 「オプションプレミアム」+「株式の配当」 という2本柱で成り立っているため、タコ足配当のように 「元本を取り崩して配当を出している」わけではない のです。 「JEPQはタコ足配当」と勘違いされやすい理由 JEPQの分配利回りは 年8~12% ほどになることが多いため、「こんなに高い配当金、元本を取り崩してるんじゃないの?」と疑われがちです。 しかし、実際にはカバードコール戦略による オプションプレミアムの収益が大きい ため、この高い分配金を支払うことが可能なのです。 JEPQはタコ足配当ではないが、注意点もある JEPQは 安定した収益を生むETF ですが、いくつかの注意点もあります。 1. 株価の急騰時に利益が制限される カバードコール戦略を採用しているため、✔…
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JEPQやめとけと言われる理由、JEPQデメリットとは?意外と知られていない落とし穴を解説!
最近、高配当ETFとして話題のJEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF)。カバードコール戦略を活用し、ナスダック100に投資しながら毎月の分配金を得られるという魅力的なETFですが、実はデメリットもいくつか存在します。 「JEPQを買おうと思っているけど、デメリットも知っておきたい!」「他のETFと比べて、JEPQのリスクって何?」 そんな疑問を持っている人向けに、JEPQの意外と知られていない落とし穴を紹介します! ① 急騰した場合に、オプションで売ることになり利益に反映されない JEPQは「カバードコール戦略」を採用しています。これは「株価が上昇しすぎた場合、オプションによって一部の利益を放棄する」という仕組みです。 例えば、ナスダック全体が急騰した場合、通常のナスダックETF(QQQ)や個別株ならそのまま資産が増えるのですが、JEPQの場合、カバードコールによって「上昇幅の一部をオプションプレミアムとして放棄」するため、値上がりの恩恵を最大限に受けにくいという特徴があります。 ✔ 短期間での大きなキャピタルゲインを狙うなら向いていない✔ 暴騰相場では、配当と合わせてもリターンが控えめになる可能性がある ② ナスダックに含まれる1社が上がっても反映されにくい ナスダック100に含まれる企業の中には、時価総額の大きな銘柄があります。例えば、エヌビディア(NVDA)、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)などのメガテック企業。 しかし、JEPQは個別銘柄を持ちながらも「オプション収益を得る戦略」のため、仮にエヌビディアが単独で50%急騰したとしても、その影響がJEPQの価格に直接反映されにくいというデメリットがあります。 ✔ 個別銘柄の影響を受けにくいので、特定企業の急成長の恩恵が得られにくい✔ ナスダック100全体が上昇すれば恩恵はあるが、個別株の爆上げには弱い ③ 日本とアメリカで税金を二重に引かれる JEPQはアメリカのETFなので、分配金(配当)に対して日米両国で課税されます。 具体的には、 アメリカで10%の源泉徴収 日本でさらに約20.315%の税金 例えば、JEPQから毎月の配当金が10万円もらえた場合・まずアメリカで 10%(1万円)が引かれる → 残り9万円・さらに日本で 約20.315%(約1.8万円)が引かれる → 実際の手取りは約7.2万円 ✔ NISA口座で買えないため、この二重課税を回避するのが難しい✔ 配当目的で買う場合、実際の手取りが想像より少なくなる可能性 ④ NISA対応していない JEPQは一般NISA・新NISAの対象外なので、NISAで税金優遇を受けることができません。 通常、米国ETFの分配金は二重課税調整制度を使えば確定申告で一部取り戻せますが、それでも手間がかかります。NISAで投資できる米国ETFを探しているなら、SCHDやVYMなどを検討するのもあり。 ✔ NISA枠で買えないため、税制優遇のメリットを受けられない✔ 他の高配当ETF(SCHD、VYMなど)はNISA枠で購入可能 ⑤ 円高になると配当が間接的に下がる JEPQは米ドル建てETFなので、円高になると配当金が実質目減りします。 例えば、JEPQが年間1,000ドルの配当を出した場合: ・1ドル=150円なら → 15万円の配当・1ドル=130円なら → 13万円の配当(2万円減少) これが大きな円高(例えば1ドル=100円)になれば、同じ1,000ドルの配当でも10万円しか受け取れなくなる可能性があります。…
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ドル転のタイミングが超重要!JEPQを買うならどうする?
SBI証券を使ってJEPQを購入するとき、必ずドルに換えてから買う必要がありますよね。この「ドル転」のタイミングってめちゃくちゃ重要で、為替レート次第でリターンが大きく変わることになります。 たとえば、同じ100万円をドル転するとして… 1ドル150円の場合 → 約6,666ドル 1ドル140円の場合 → 約7,142ドル 1ドル130円の場合 → 約7,692ドル 1ドル150円と130円を比べると、1,026ドルもの差!JEPQを1株50ドルとすると、20株近く多く買えることになります。さらに、最近のJEPQの分配金は日本円換算で1株あたり50円近いので、配当金も毎月1,000円以上の違いが出る計算になります。 こう考えると、**「なるべく円高のときにドル転したい!」**という気持ちになりますよね。でも、為替の動きは誰にも読めないというのが難しいところ。 為替の動きは誰にも分からない!だから分散が重要 ここで一番厄介なのが、為替レートがどう動くか分からないこと。 例えば、最近の円安トレンドを見てみると…✅ 2022年10月 → 1ドル150円を突破!✅ 2023年1月 → 一時的に1ドル127円台に!✅ 2024年 → 円安トレンドが再加速し、1ドル150円前後をうろうろ… この状況で、「1ドル200円になってもおかしくない」「いやいや、また1ドル120円に戻るかも」…と、どちらの可能性も考えられる状況になっています。 だからこそ、一括で1000万円ドン!と投入するのではなく、少しずつドル転&買付するのがベストなんです。 おすすめのドル転・買付戦略 💡 基本は「分割して買う」戦略!たとえば、1,000万円をJEPQに投入しようとしている場合… 方法①:1年~2年かけて分割する 👉 毎月、一定額(例:50万円ずつ)をドル転&JEPQ購入👉 円高なら多く買えるし、円安なら少しセーブできる👉 平均的なコストで買う「ドルコスト平均法」的な考え方 これなら、もし1ドル120円になった場合もそこそこ安いレートで買えて、逆に1ドル200円になっても「すでに一部を安いレートで買ってあるから安心」となります。 方法②:為替レートを見ながらスポットで買う 👉 140円台に落ちたらドン!とドル転👉 150円を超えたら一旦様子見👉 135円以下になったら、少し多めにドル転しておく この方法はちょっと為替のタイミングを狙う「逆張り戦略」です。ただし、円安が止まらなかった場合、いつまでも買えないリスクがあるので、少しずつ買う方法と組み合わせるのが良いかもしれません。 方法③:JEPQの価格とセットで考える JEPQは基本的にナスダック100と連動しているので、米国株が暴落したタイミングでドル転&買付するのも一つの作戦です。 例えば、JEPQが下落するタイミングって… ✅ ナスダックが急落したとき✅ リセッション(景気後退)の懸念が高まったとき✅ 金利が急上昇したとき これらのタイミングで「ドル転も一緒にやる!」と決めておくと、「円高+JEPQ安」というダブルでお得なタイミングで買うことができるかもしれません。 理論的には「最初に全部買う」のが一番有利? 例えば、JEPQの配当利回りが10%(税引前)とした場合、1000万円を最初に全額投入しておけば、年間100万円(税引前)の配当を得られるので、「最初に全部買うのが一番効率がいい!」という考え方もあります。 ただし、実際には📉 円安が進んで割高でドル転するかもしれない📉 JEPQの株価が下がる可能性がある📉…
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楽天SCHDとJEPQ、どっちがいい?NISAで買える?配当や為替リスクを徹底比較!
最近、米国株投資をしていると「楽天SCHDってどうなの?」とか「JEPQとどっちがいい?」という話をよく聞くようになりました。実は、私もこの2つのETFについて色々と調べてみたので、どんな違いがあるのか?NISAで買えるのか?為替リスクは?などをブログ形式でまとめてみました。 カバー写真:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/rimdj100/ 1. 楽天SCHDとは?JEPQとは? まず、それぞれのETFの基本的な特徴をざっくりと解説していきます。 ✅ 楽天SCHD(楽天・米国高配当株式ETF) 投資対象:米国の高配当株式100銘柄(SCHDに連動) 配当利回り:約3.6% 経費率:0.06% 運用会社:楽天投信 NISA対応:✅ つみたてNISA、新NISA枠で購入可能 セクター構成:金融・ヘルスケア・消費財など、安定感のある大型株が中心 特徴:値動きが比較的穏やかで、長期的に配当金をもらいながら資産形成するタイプのETF ✅ JEPQ(JPMorgan Nasdaq Equity Premium Income ETF) 投資対象:ナスダック100指数に含まれる大型成長株 配当利回り:約9.5%(オプションプレミアムを活用) 経費率:0.35% 運用会社:J.P.モルガン NISA対応:❌ 新NISAの枠では買えない(外国ETF扱い) セクター構成:情報技術セクターが多め(マイクロソフト、アップル、エヌビディアなど) 特徴:カバードコール戦略を活用し、高配当を実現。ただし値上がり益は抑えられる。 2. NISAで買うなら楽天SCHD? ここが結構ポイントなのですが、楽天SCHDは新NISAでも買えます!NISAの非課税枠を活用したい人にとっては、かなり魅力的な選択肢ですね。 一方、JEPQは外国ETFの扱いなので、新NISAでは購入できません。これは少し残念ですが、JEPQを買う場合は特定口座や一般口座で運用する必要があります。 ✅ NISAで買えるのは楽天SCHD!❌ JEPQはNISAで買えない! 3. 為替リスクは?円安・円高の影響を考えよう 米国ETFを買うときに気になるのが為替リスクですよね。 【楽天SCHDの場合】 円建てで購入可能(投資信託扱い) 為替変動の影響は受けるが、直接ドルで買う必要はない 配当金も円換算されて受け取れる ✅ 円建てで買えるので為替を気にせずNISAで運用しやすい! 【JEPQの場合】 ドル建てで購入する必要あり 円高になると資産が減る(例えば1ドル150円→100円に円高になると、評価額が3割以上下がる可能性あり) 配当もドル建てなので、日本円に換える際に為替手数料がかかる ❌ 為替リスクがダイレクトに影響する!円高時は注意! 4. 楽天SCHD vs…